twitter 続きと告知など



先日「アート広報にtwitterを!」というポストをしたら通常よりもトラフィックが多く、まわりの友人でもtwitterをはじめた人などもいるので、なんとなく補足をしてみたくなった。

まず、NY Art Beatだけでなく、101 TOKYO、TABでもtwitter活動を開始した。
- NY Art Beatのアカウント
- TABの日本語アカウント
- TABの英語アカウント
- 101 TOKYOのアカウント

TABはバイリンガルコミュニティーということで、迷った末、英語と日本語でアカウントを分けた。101 TOKYOに関しては、1つのアカウントで、日本語と英語の両方でつぶやいている。メインサイト、メールによるプレスリリースの配布、twitter、Facebook、mixi、flickrなどをうまく活用しながらコミュニティーのさらなる活性化がおこればと思う。特にオフラインイベントである101 TOKYOはどれくらいオンラインコミュニティーを効果的に使えるかというのが、自分としては楽しみな実験であり、広報の仕事でもある。

twitterを初めたばかりで使い方、接し方、楽しみ方が今一よくわからないと言う声も聞いた。察するにtwitterをtwitter.comのウェブページ上でのみ使っているからなのではと思うことが多い。twitterはウェブサービスだが、そのサービスへの入出力は大半のヘビーユーザーがなんらかのアプリケーション経由なのではないだろうか。どんどん入ってくる他人のつぶやきをながら見的に眺めて、そこにたまに返信をするためにはあなたがながら見をしやすくアプリケーションを使う必要がある。代表的なものに、PCのデスクトップアプリケーション、ブラウザーへのプラグイン、そして携帯電話上のアプリケーションなどがある。無数のアプリケーションがあるので自分にあったものを使えばいいと思うが、一例として、主に僕が使っているものをあげておくと、僕は仕事の作業、メール、ドキュメント作成、表作成などをほぼブラウザー上で行っている関係上、一番使用頻度が高いのが、ブラウザのFirefoxへのプラグインとしてのTwitterFox、その他にもFirefoxのプラグインは沢山あるようだ。あと、たまに使うのがデスクトップアプリケーションのtwhirl、僕はiphoneユーザーではないので使っていないがまわりで使っている人がおおいのが、位置情報も付加してくれるTwinkle。これらを使ってみることで、なんとなくtwitterの楽しさのようなものがじわじわ感じられるのではないだろうか。

あとは、自分のtwitterのfollower数を時系列上にカウントしてくれるTwitterCounterのようなサービスもあり自分のアカウントを見るだけでなく、他のアカウントの過程なども見れて面白い。



話は変わるが今週の金曜日2月13日に小金井でトークをすることになった。東京大学大学院文化資源学の佐藤さんが中心になってやっているグループで、詳細はこちら。これまでにも、結構な数のトークや、プレゼンテーションをしてきたが、実は、僕一人でやるのは初めて。30名とこじんまりしているのが楽しみ。アートというよりはメディアやコミュニティーに主眼があるトークにということなので、アートビートの創設の話、ざっくりとした東京とNYのシーンの違い、そして今実は、タイミングばっちりなのだが、アートビート的にも、もっと一般的なアート広報という意味でも、僕がとても興味を持っているオンラインとオフラインを行き来するコミュニティービルディング、オンライン上でも複数のサイト、アプリケーションを行き来するコミュニティービルディングについて現在進行形の話ができればと思っている。アイデアは膨らむが、それを説明できるようにしっかり準備せねば、、、。予約が必要なので、もし、ご参加ご希望なら、上記のサイトを読んでご予約お願いします。


最後に、やっと101 TOKYOの参加ギャラリーが決まったので、お知らせです。27 + 7で計34のギャラリーがニューヨーク、LA、香港、上海、オーストリア、南ア、イタリアから、日本は東京はもちろん、大阪、沖縄からもギャラリーが出展します。詳細はこちらからプレスリリースをご覧ください。

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